家造りの基本！ベタ基礎工事って一体何？

こんにちは！
名古屋市緑区を拠点に、住宅基礎工事を中心とした外構工事や左官工事などを手がけている、株式会社増山工務店です。
住宅の基礎工事と一口に言っても、実はさまざまな施工方法があることをご存じですか？
今回はそんな基礎工事の中から、ベタ基礎工事と呼ばれる施工方法についてご紹介いたします。
基礎工事の仕事に挑戦してみたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にご覧くださいね。

ベタ基礎ってどんな基礎？

ベタ基礎とは床一面とそこから立ち上がっている部分を、鉄筋を入れたコンクリートで一体化させている基礎のことで、広い面積で家の重みを支えています。
広い面積で重みを支えているため、他の基礎工事の工法よりも耐震性が高いという特徴があり、阪神淡路大震災以降から普及し始めた工法になります。

ベタ基礎のメリットとデメリットは？

まずベタ基礎のメリットについてですが、先述したように耐震性が高いということをはじめとし、床下の地面をコンクリートで覆うため湿気が建物に伝わりにくいというメリットがあります。
またコンクリートが分厚いのでシロアリの被害を防ぐという点でもメリットが得られます。
一方コンクリートと鉄筋を多く使用することになるので、コストが高くなってしまうという点はデメリットになるでしょう。

基礎の寿命は正しい施工にかかっている！

建物の基礎にも寿命というものが存在し、ベタ基礎工事では鉄筋をさびさせないことが寿命を長持ちさせる秘訣となります。
鉄筋をさびさせないようにするには密度を高めたり、表面をしっかりとコーティングすることなどが重要で、正しい施工を行っているかどうかにかかっています。

基礎工事スタッフ募集中！

ベタ基礎工事について簡単にご紹介いたしましたが、少しでも参考になりましたでしょうか。
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それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。