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基礎工事で施工したコンクリート構造物の強度測定方法

こんにちは!株式会社増山工務店と申します!
弊社は、愛知県名古屋市に事務所を構え、基礎工事や外構工事などを手掛けている建設業者です。
建物は、基礎工事で施工したコンクリートの強度が非常に重要です。
今回は、そんなコンクリートの強度を測定する方法をご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください!

強度を測定する理由

基礎工事
コンクリートを用いた構造物は、強度が一定の基準を満たしていなければなりません。
そうでなければ、基礎として十分な耐久性をもつことができず、地震などで簡単に崩れてしまう危険性があるからです。
そのため、施工業者は、コンクリートの強度が基準値以上に達したら、型枠を外して次の作業に進めるようになります。
コンクリートの強度測定には、シュミットハンマー法とコアボーリング法の2種類に分かれます。

シュミットハンマー法

シュミットハンマー、別名テストハンマーと呼ばれる道具を使用し、叩いたときの反発度によってコンクリートの強度を測定します。
シュミットハンマー法では、コンクリートを破壊せずに強度をはかれる点がメリット。
無理にコンクリートを傷つけることなく、測定も簡単です。
しかし、その分正確な値が出るにはコンクリート打ち込み後から数十日経過したあとでなければなりません。
そのため、打ち込みから数日程度では、結果にばらつきが生まれるのがデメリットです。

コアボーリング法

コアボーリング法は、コアボーリングマシンという機械を用いて、コンクリートに穴を開けて直接測定する方法です。
実際にコンクリートを採取するため、シュミットハンマー法に比べてとても正確な強度を測定できます。
ですが、穴を開けるのに時間や費用がかかり、修復作業に手間がかかるのが難点です。

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