愛知県名古屋市某所 住宅基礎工事

名古屋市緑区の増山工務店です!
先日行った基礎工事のお写真をご紹介いたします!

基礎工事の種類

「基礎工事」とは、建物を支える土台を作る工事を基礎工事を呼びます。
基礎工事には杭基礎、ベタ基礎、布基礎、SRC基礎の4つの種類があり、土地の状態や建物の性質によって変わります。
 

■杭基礎
杭基礎は、軟弱な地盤での構造物の建設において、構造物を支えることができない浅い基礎の地盤の場合に、杭を深く打ち込み構造物を支える基礎です。
 

■ベタ基礎
ベタ基礎は、床下全体にコンクリート打設を行い、床下空間を設ける工法です。建物を地面全体で支えるため安定性が高く、地震の揺れに強いという特徴があります。
 

■布基礎
日本の木造住宅などで古くからある工法です。柱や壁など建物の負荷がかかる部分にコンクリート打設します。コンクリートの使用量が少ないためベタ基礎よりも軽く、地盤に負荷がかかりません。地盤に接する面積が小さく、比較的地盤の強い土地に適しています。
 

■SRC基礎
SRC基礎は蓄熱床工法とも呼ばれ、SRC基礎はベタ基礎とは逆の仕組みで、床下に砂利やコンクリートを敷き詰める完全密閉構造になります。コンクリートにH型鋼材を組み込むため強度が高いのがメリットです。
 

まとめ

地面と住宅のつなぎ目となる基礎工事はとても重要です。
基礎の形状は建物の構造や土地の状態によって、適材適所に形状や仕様を変える必要があります。

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